日本から中国に移動すると5日間のホテルでの隔離と3日間のホテルでの隔離となってしまう。この前一時帰国した時に隔離されたのでせっかくなのでブログに書いておく。
空港に着いてからPCR検査を受けたのちバスに詰め込まれた。ろくに中国語を話せないので心配していたけど、特に引っかかるところはなく、ひたすら前に並んでる人に着いていくだけで済んだのでよかった。
ホテルのロビーで登録をするときは日本語で対応してくれた。スタッフも日本人の扱いになれてして5日間の過ごし方をまとめた日本語の資料まで用意してあった。
部屋はキングサイズのベッドがあって、ベッド周りにはスーツケースを置けるだけのスペースもあり、まあまあ広かった。
トイレの匂いが異常に臭かったのが最悪だった。💩の匂いというよりも下水の匂いがした。中国のトイレは逆流しがちで匂いがキツイけど、隔離ホテルのトイレは今までで最悪のトイレだった。換気扇を全開にしてもまだ匂うので、なるべくトイレとシャワーは短時間で済ませるようにした。
あとエアコンがぶっ壊れててどうやっても温風にしかならなかった。仕方ないので窓を全開にしてたけど、それでも暑い。外は気温0℃なのに何故か暑い。冬なので下着はヒートテックしか持っておらず、何もしてなくても汗が出る。おまけに冷蔵庫もぶっ壊れており、水が冷やさない。つらいなーと思ってた時にゴールデンカムイのTシャツを買っていたことを思い出した。後半はTシャツを着れたおかげで少しは楽に過ごせた。
ありがとうゴールデンカムイ……。刺青人皮買っててよかった。
ご飯は中国ローカルの弁当という感じで美味しくもなく不味くもない。ただ、直前まで日本で豪遊して美味いご飯を食べまくっていたので余計辛く感じた。注文すればある程度外食も頼めるようだったけど、面倒なので頼まなかった。あまり弁当は食べずに、日本から持ち込んだ酒ばかり飲んでた。ジャックダニエルをストレートでガブガブ飲んでたら5日間で1瓶開けてしまった。
最終日、7時30分までに荷造りして待機しておくこと！という連絡があったので、待機してたが係員が呼びに来たのは11時だった。3食込みとはいえ一泊550元(日本円だと11,000円)もして日本のホテルより高いレベルなんだからもう少ししっかりしてくれと思った。
