ベーコン•ベーコン•トマト•アボカド

日々の生活とか。重要なことは書きません。

2024年4月 雑記

「リバタリアンが社会実験してみた町の話 自由至上主義者のユートピアは実現できたのか」を読んだ。

自由を愛し、政府の介入と納税を嫌うリバタリアンがユートピアを実現するために町に集結する。リバタリアンの中には、火気厳禁を無視してキャンプファイアーする人や、ドーナツで熊を餌付けする人も含まれており、町は徐々に大変なことになっていく……というドキュメンタリー小説。

たまにはフィクション以外も読んでみるかと思って買ってみたけど、正直読んでて楽しめなかった。実在しない悲劇なら喜んで読めるけど、この本に書かれてることは全て事実で、実在する被害者が存在すると思うと少しげんなりする。そもそもドキュメンタリーは楽しむものではなくて、考えるきっかけにしたり知識を蓄えるものかもしれない。この本も自由を求めすぎるとこうなりますよという啓蒙だし。ただ私は読書を完全に娯楽として捉えてるので、楽しめない本には興味をそそられない。

積読してるドキュメンタリー小説いっぱいある。どうしよう。

 

5月は仕事がかなり忙しくなる。というかこれからずっと忙しい気がする。本当はそろそろ日本に一時帰国するつもりでいたけど、帰れそうにない。

 

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ビル枯山水in中国