ベーコン•ベーコン•トマト•アボカド

日々の生活とか。重要なことは書きません。

2023年9月 

中国赴任の任期が延長された。今年の12月には日本に帰任できると思ってたのに……。3年の任期が2回も延期されて5年任期になってしまった。5年は長いて。本帰国できるのは2024年の12月。

まあ色々思うことはあるけど、長いし暗いので書かない。

 

今月はARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICONばっかりやってた気がする。シリーズは3からやってるのでかなり期待していたけど、期待を上回ってきたので良かった。

アーマードコアはシリーズ毎に操作感覚が違うゲームだけど、今回は今までの集大成のような感じでロボアクションゲームとしての完成度が高い。新要素のスタッガーも決まれば一発逆転の目があって楽しい。

ゲーム難易度も自分にとってちょうど良かったな。SEKIROはクリアできなかったからビビってたけど、クリアできて良かった。「色々なアセンブリを組んでミッションに挑んで欲しい」と開発者インタビューで言っていたけど、これは成功していると思う。自分好みの機体を組んで俺TUEEEEするよりは、ミッションに合わせてアセンを組むことが本作は重要になってくる。あーでもないこーでもないと考えながらアセンを組むのは楽しい。下手するとゲーム本編よりアセンを組んでテストしてる時間の方が長いかもしれない。

ストーリーも最高だった。傭兵「レイヴン」が依頼を受けながら世界の何かを破壊して自由を勝ち取る。大まかなストーリーは従来と同じだけど、今までよりわかりやすく、説明過剰にもなってない。マルチエンディングのどのルートも好きだけど一番のお気に入りは「レイヴンの火」ルート。"火を点けろ、燃え残った全てに" かっこいいキャッチコピーが最高のタイミングで展開されて熱い。

さほど多くないセリフで登場人物の顔も表情もわからないのに、キャラクターを表現できるってすごい。ウォルターもエアも好きすぎて辛かった。

一番共感したキャラクターはV.Ⅲオキーフ。主人公621は現状からの脱却を考えてるけど、オキーフは保守的で真逆。他の敵対者は目指す方向性の違いなのに、オキーフだけは現状維持。「ルビコンには…うんざりすることが多すぎる」「味気ないレーションを食い、泥水のようなフィーカをすする、うんざりするが…それこそが人間だ」いいセリフ。人生もうんざりすること多いけど、まあやっていくしかないよな。

 

今月は出張者の対応とか飲み会多くて辛かった。でも明日から国慶節の長期連休だから全部オッケー。温泉温泉温泉温泉!